ニュースで保護犬や保護猫の
特集を見ました。
色々な理由で、ペットを手放す方がいますが、
その中で、飼い主が亡くなってしまったという
ケースがありました。
他にも、施設に入所するので
飼えなくなってしまったなど。
私がお手伝いさせていただいた
相続の案件でも、猫を大切に飼っていた方が
いました。
その方は、ご自身の余命が長くないことを知り
猫仲間の友人の方に、猫の引き取りをお願いする事と同時に、自分の財産をその方に遺贈する遺言書を、書きました。
今日書こうと思ったのは、
ペットをお迎えするときに
その先のことを少し考えてほしいということです。
もちろん、家族としてペットを迎えることは
生活面でも心の面でもとても良い事につながることは確かです。
ただわペットにしても、人間にしても
いつ亡くなるかは、誰もわかりません。
自分が年老いれば
ペットのお世話ができなくなる可能性が
高くなりますよね。
同様に、ペットが高齢になれば
お世話に手間暇がかかるようにもなります。
ペットを迎えるときは
自分の年齢や、その後のお世話を
お願いできる人がいるかどうか、
そのことも含めて用意していきましょう。
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